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2019年7月11日

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【相続コラム 2019.7】司法書士藤井真司事務所 発行

タイトル

先日、九州初の終活バスツアーに参加してきました。
私の旅行会社の友人が仲間で知り合いのカメラマン、メイクアップアーティスト、冠婚葬祭会社の社員と私の4人を集めて企画したものです。
この企画にマスコミが興味を示して、取材同行が決定しました。それからは、私の事務所に取材も入る等、事が段々と大きくなってきました。当日はタレントやディレクターや音声、照明担当まで投入の本格的な情報番組の取材となっていました。
その番組は、皆様ご存知の情報番組「ももち浜ストア」でした。(7月4日放送済み)
今日は、その時の様子をお伝えしたいと思います。

見出し

6月30日、8時半、博多駅出発のバスツアーの始まりです。
参加者の人数は約30名、スタッフクルーが10名、ほぼ満席状態でのバスの車内です。
片道、約2時間、「阿蘇くじゅう国立公園」の中にあるお寺(金剛宝寺)までの時間を利用して、「終活セミナー」を開催しました。

車内を見回すと、参加者の方は当初予想していたよりも若い方々が多いのが目立ちました。聞いてみると親子二世代での参加型が多かったという事でした。

バスツアー

相続―今日は「終活」と呼びますね。
終活を親子で一緒に考えることはお互いの理解の良い機会となります。
私のセミナーではエンディングノートや遺言の重要性を織り込みながら、「終活」の二つの側面をお伝えしていきました。
1つは、遺言に始まる次世代への財産承継の重要性のお話。
2つ目は、残された自分の時間を前向きに活き活きと過ごすためのきっかけとして、終活を捉える考え方のご紹介です。
お話しした内容は・・。詳細は次回以降に譲ります。(笑)

 

この日はこの後、お寺でのお坊さんの樹木葬やお墓に関するご紹介、遺影の撮影会、相談コーナーとして葬儀社と私の相続に関しての相談ブースが設置されました。そして、お昼はお寺から豪華な食事の提供と続きます。午後には北里柴三郎記念館の見学、道の駅でのお買い物と楽しいイベントが1日続きました。

 

このイベントで感じたことは参加者の皆さんが楽しみながらご自身の人生と向き合う時間を過ごしている事がとても尊いなと思えました。

「終活」は時代が変わってきて意味合いや人の意識も変わってきているようです。

 

次回のバスツアーは9月29日(日)が予定されています。