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2017年2月9日

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【相続コラム 2017.2】司法書士藤井真司事務所 発行

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こんにちは。司法書士の藤井です。年が明けたかと思ったらもう2月・・・早いものですね。
ところで皆さん、「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」というのをご存知ですか?選日のひとつで、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味があります。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされます。但し、借金や物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされます。ちなみに、2月の一粒万倍日は、7日(火)、12日(日) 、19日(日)、24日(金) 。縁起担ぎで何かをしてみるのもいいですね。

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遺言書は、「便箋と封筒、消えにくいボールペンや万年筆、印鑑+朱肉」があればどなたでもスグに書くことができます。
遺言書の書きなおしは何度でもできますが、間違うと訂正が大変なのでまずは、「あなたが誰に何を伝えたいか(残したいか)」を整理することが大切です。この機会に「もし自分だったら・・」と考えてみましょう!
【直筆遺言作成のポイント】
■タイトルから本文、日付、氏名はすべて自署します。
■財産の分け方については、自分の財産は何か、誰に相続させたいかを具体的に示しましょう。
■人について書くときは、特定できるように続柄、フルネーム、生年月日などを明記します。
■手続きをスムーズにするために、遺言執行者は指定しておきましょう。
■家族へのメッセージも残すことができます。付言事項に明記しておきましょう。

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遺言書